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ユニークベニュー 2017.09.15 東京のユニークベニューに行ってみた!ホテル雅叙園東京

「ユニークベニューに行ってみた」シリーズ、今回はホテル雅叙園東京を訪問しました。
とても特徴的で美しい会場で、キラキラと輝くエントランスからの通路を歩きながら、私は圧倒されました。


(招きの大門 正面) © 2014 Hotel Gajoen Tokyo


(招きの大門 背面)
 
1928年に創業し、1931年に目黒雅叙園としてオープンしたこの施設には美しい文化遺産がたくさんあります。創始者である細川力蔵氏が、当時世界大恐慌の不況期と重なりつつも、資産と資材を使って大工、左官、建具職、絵師、塗師、彫刻などを呼び寄せ、贅を尽くして競うように作らせたとのこと。その絢爛さから「昭和の竜宮城」とも呼ばれていたそうです。
 
この「竜宮城」は、式や写真撮影、披露宴が同じ場所でできるようにした、日本で初めての総合結婚式場でもありました。今でも創業当時の壁面や天井の作品、また当時の部屋を移築し保存されているものを見ることができます。


© 2013 Hotel Gajoen Tokyo

近年、この施設は結婚式場としてだけでなく幅広く利用されており、2017年4月には「ホテル雅叙園東京」としてリブランドされました。
 
「講演や宴会、レストラン利用、宿泊まで、ホテル雅叙園東京ですべてが揃うということを知っていただきたいですね。私たちは個人利用ではなくビジネスの場も含めて幅広いニーズにお応えしたいと考えています。」
 
マーケティング部の力徳さんにご案内いただきました。


© 2012 Hotel Gajoen Tokyo

ホテル雅叙園東京は機能的で厳かな雰囲気を持っています。
1Fには、回転テーブルの中国料理(この回転テーブルは雅叙園発祥とのこと!)、伝統的な日本料理、そしてNew American Grill、また滝に面したカフェラウンジなど多様なレストランが並びます。
 
宴会場は2階、3階、4階にあり、1階から吹き抜けとなっています。
一方、客室フロアは6〜8階にあり宿泊者専用のエグゼクティブラウンジもあります。



滝のそばを通り抜け、力徳さんと私は中央にあるエスカレーターから館内を巡るツアーを始めました。
 
「宴会場は部屋ごとにまったく違う雰囲気を持っています」と力徳さん。
「それぞれ独自のテーマがあって、その違いを楽しんでいただける思います。もちろん、すべてビジネスでも利用できますよ。」

西洋風なフローリングとシャンデリアの部屋、東洋風の絵画や屏風のある部屋などを次々とご案内いただきました。


(2F 華しずか) © 2017 Hotel Gajoen Tokyo


(3F オリオン) © 2017 Hotel Gajoen Tokyo


(4F 清風) © 2017 Hotel Gajoen Tokyo


(4F 飛鳥) © 2008 Hotel Gajoen Tokyo


(4F 孔雀) © 2011 Hotel Gajoen Tokyo​​​​​​​


「展示会、セミナー、会議、ミーティング、宴会など、様々なニーズに合わせてご利用いただいています。」
 
私は呆然としつつ、興味深く聞いていました。これまであまり見たことのないような会場でした。
「ここではどんな種類のビジネスイベントがよく行われますか?」
 
「例えば、今日の予定を見てみましょう」と、力徳さんはフォルダを開いて会場のスケジュールを指でなぞります。
「自動車メーカーのセミナー、金融系カンファレンス、ファストフード企業の会議、NPO団体の懇親会、そして写真撮影があるようですね。」
 
「撮影?」
 
「そうなんです。部屋の持つ雰囲気が、イメージに合うということで、ときおり、映画制作者、テレビプロデューサー、写真家などから、撮影で利用したいとご相談いただきます。」
 
わお!私もテレビ番組やミュージックビデオで見ていたかもしれません。
 
「ビジネスイベントでも、この会場のユニークさが雰囲気づくりに役立つと思います。また、ビジネスにおいては最初から最後まで、すべてをワンフロアで行うことができるのも私たちの会場の良さでもあります。」
 
「こちらが私たちの最大のバンケット、舞扇です。」


(2F 舞扇) © 2017 Hotel Gajoen Tokyo​​​​​​​

1200人を収容できると聞いた広々とした部屋を見渡しながら、都心である目黒にこんな広いスペースが!と驚きました。
 
「ここでの基調講演の後、会場を分割して分科会をすることができます。また、分科会には隣の小さめの会場も利用できます。そして最後にまた参加者が一同に集まってパーティを行うことも、すべて同じフロア内で完結することができるのです。」
 
山手線沿線で、ワンフロイアでイベント運営できる会場…
カンファレンスイベントの重要なポイントとして、パーティ会場が決め手となることもあります。

「宴会場として、最も人気のある『鷲』にご案内しましょう」


(4F 和室宴会場への入り口) © 2007 Hotel Gajoen Tokyo​​​​​​​
 
入り口で靴を脱ぎ、力徳さんについていきます。扉が開かれ和室宴会場に足を踏み入れると、畳のにおいが雰囲気をさらに盛り上げます。



「この和室エリアは、海外のゲストにもとても人気があります。全体を貸切って、ホワイエ(廊下部分)にカクテルコーナーを設け、正面に能の舞台がある中央の部屋『鷲』でメインパーティーを開催するのをお勧めしています。」


(4F 鷲) © 2017 Hotel Gajoen Tokyo​​​​​​​
 
「ご希望に合わせて、畳にお座りいただくお座敷スタイルも、カーペットを敷き詰めテーブルと椅子をご用意することもできます。それぞれ印象が違いますよね。」
 
私はここに住みたいと思いました。

力徳さんは「上の階の客室にお泊りいただくことはできますよ」と笑いました。「次はプライベートルームをご紹介しましょう」


(2Fから撮影した4F牛若の窓)
 
エレベーターの中で、力徳さんはスイートルームとエグゼクティブラウンジについて説明してくださいました。
リニューアルにあたり、客室を60部屋に増やしたそうです。
 
「これまで、イベント終了後の参加者の宿泊が課題だったのですが、客室数も増えそのままホテルにご宿泊いただくことができるようになりました。宿泊のお客様専用のエグゼクティブラウンジの向かいには、ビジネスでプライベートダイニングスペースとしても利用できるお部屋もあります。98㎡の新しいプライベートダイニング「紫翠」は、ニーズに合わせて会議室としてもご利用いただけます。」

また240㎡のスイートルーム「紅葉」はウェディングパーティなどもできる広さです。
 

(8F紅葉)


(8F 紫翠)

 
さらに1935(昭和10)年に建てられた木造建築で、東京都指定有形文化財である「百段階段」にも案内いただきました。


(百段階段)

力徳さんは語ります。

「目黒は江戸時代には、富士山の眺望で知られていたエリアでした。目黒は歴史があり、とてもいいところで美しい場所です。日本でイベント開催の場所を検討するとき、この場所を候補としていただき、私たちの会場を選んでいただけると嬉しいです。
ホテル雅叙園東京は、新しい未来に向かって成長しながら、独自の歴史を大切にして活かしていけるよう努力しています。長くお付き合いいただいているお客様や海外の新しいお客様の、記念すべきイベントをご一緒させていただきたいと私たちは思っています。」



ユニークな会場があり魅力的なホストがいるホテル雅叙園東京に、心奪われるアドちゃんでした。

ホテル雅叙園東京
http://www.hotelgajoen-tokyo.com/
 
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